紺紙金泥とは
「紺紙金泥」は「こんしきんでい」とか「こんしこんでい」と読み、紺色の紙に金色の墨で写経したもののことです。
見た目が格好良く、高級そうにみえます。
もともと、金色の墨は純金を材料にしていたので、実際高級でした。
平清盛の写経や、円覚寺に奉納された津軽の殿様の写経などが紺紙金泥です。
ですが、現在は本当の金(本金・ほんきん)ではなく「模造金・もぞうきん」なのでお手軽にできるようになりました。
紺紙金泥の写経をするために準備する物
紺色の写経用紙と金色の墨が必要です。
値段もピンキリなので、ここではお手頃な値段の物を紹介します。
紺色の写経用紙4枚と呉竹の金色の墨が入った筆ペンのセット
メリット:筆ペンと用紙がセットなので買い物が一回で終わる。
デメリット:用紙が4枚しかない。
呉竹「写経用紙 紺10枚入り」
メリット:10枚セットで他の用紙より値段が安い。
デメリット:金の筆記用具も別に準備が必要。
スギウラ 写経用紙 鳥の子藍紙
金色墨汁「金のきらめき」
写経用金錠
紺紙金泥の書き方
材料を仕入れてから書き方を追記します。
しばらくお待ちください。