令和3年(2021年)の運勢。九曜星の星回り表
真言宗ではよく星供と言われます。
古来から伝わる、天体の動きと人の営みを関連させて占う「密教占星術」にも発展していきました。さて、生まれながらに定まる「本命星」と、毎年巡る「当年星」によって人生の吉凶が占われます。
このうち、計都星(けいとせい)、火曜星(かようせい)、羅睺星(らごうせい)の3つが良くない年で、それぞれ「死運」、「休運」、「潜運」に当たります。
9年で1周する九曜星の一覧表画像を載せますので、あなたの生まれ年が何星になるのかご確認して、今年一年の戒めとなさってください。
pdfファイルのダウンロードはこちら⇒2021yakudoshi.pdf
令和3年(2021年)の厄年
- 男性の大厄(たいやく)
- 昭和55年生まれ、数え年42才
- 男性の前厄(まえやく)
- 昭和56年生まれ、数え年41才
- 男性の後厄(あとやく)
- 昭和54年生まれ、数え年43才
- 男性のその他の厄年
- 平成9年生まれ、数え年25才
- 男性のその他の厄年
- 昭和36年生まれ、数え年61才
- 女性の大厄(たいやく)
- 平成元年(昭和64年)生まれ、数え年33才
- 女性の前厄(まえやく)
- 平成2年生まれ、数え年32才
- 女性の後厄(あとやく)
- 昭和63年生まれ、数え年34才
- 女性のその他の厄年
- 平成15年生まれ、数え年19才
- 女性のその他の厄年
- 昭和60年生まれ、数え年37才
厄年とは、九曜星の凶運の年に当たる人で、特に人生の節目に当たり、身体や環境の不具合が出がちな年なので、注意が必要な年齢のことです。
この厄年は昔からの統計的なものなので、個人差があり、人によって「厄年だけど悪いこと無かった」とか「なんか今年は厄年だった」となるわけです。
ですから、厄年に近づいたら、人生設計や健康の見直しをすることで、災難を未然に発見する事が出来ます。
どうぞご確認ください。
令和3年(2021年)の厄年のご祈祷
円覚寺では、一年に一度、町内の各家の神棚に祀るお札を取り替える行事、「春祈祷」が行われています。
旧暦2月1日の一週間前から随時申込み受付をして、その時に厄年に当たる人のご祈祷も合わせて行います。
深浦町では、この春祈祷と8月にある中学校の同級会の時に厄払い祈祷を行っています。
その他、厄年に当たっていて心配な人は、お近くのお寺や神社でご祈祷やお祓いをするといいでしょう。
節分時期はいろんなお寺や神社で厄年ご祈祷の看板を見かけると思います。
円覚寺でも随時ご祈祷受付していますので、お問い合わせはお気軽に電話やメールをしてください。
個別の厄払い祈祷は、初穂料5,000円で、ご祈祷後に神棚へ祀るお札と身につける御守りをお渡しします。
ご祈祷したい物を持ち込んでいただいても結構です。お祓い致します。