春祈祷とは

一年に一度、神棚にお祀りしているお札を新しいお札と取り替え、当年の家内安全をお祈りする行事を春祈祷といい、旧暦の2月1日に行います。
法要は、般若菩薩、並びに五智如来・五大明王・五大菩薩・五大力菩薩を勧請し、仁王会(にんのうえ)を行います。

参考:世界遺産 京都 醍醐寺:信仰と行事 醍醐寺 春の行事案内(1)

平成26年の春祈祷

お申し込みについて

平成26年の春祈祷は、3月1日に行います。お申し込みは、前日までに。神棚にお祀りしている古いお札と御幣はお炊きあげしますので、お申し込みの時にお持ちください。

遠方よりご祈祷をご希望の方は、現金書留にご家族の生まれ年(月日は不要です)を書いた紙を同封してお申し込みください。ご祈祷料は5,000円になります。お札と厄年に当たっていればお守りを返信いたします。

厄年・星祭りについて

厄年は数え年で、男性42才・女性33才を大厄、その前年を前厄、後年を後厄といい、生活する上で注意が必要な年齢とされています。大厄の他に、男性25才・61才、女性19才・37才も小さい厄とされています。

星祭りは星供とも呼ばれ、9年で一廻りする九曜星の吉凶を見て息災に過ごせるようにご祈祷をするお祭りです。生まれ年と星回りの早見表のページはこちらに掲載しました。

関連記事:平成26年(2014)【甲午】(きのえうま)の星供・九曜星早見表 | 真言宗醍醐派 春光山 円覚寺(えんがくじ) – 髪の毛の刺繍と北前船の祈祷寺
参考:宿曜占星術 – Wikipedia