円覚寺は真言宗のお寺なので般若心経を唱えます。
しかし、宗派によっては般若心経を用いないということがあるようです。

このことについて少し調べてみました。

宗派によって異なる経典の使用は、仏教の歴史の中で一般的なことであり、その理由も様々です。
たとえば、日蓮宗では妙法蓮華経の写経がよく行われますが、真言宗では般若心経が一般的に用いられます。
このように、宗派ごとに異なる経典が用いられることは、仏教の多様性を示しています。

関連記事

今回は日蓮宗について調べてみました。

日蓮宗もいろいろ派に分かれているようですが、日蓮宗新聞社 : 写経用品なぜ方便品と寿量品を読むのですか?|祈り 勤行・唱題|新会員の友のためにのページを参照してこの記事を作成しています。

日蓮宗の写経するお経は、妙法蓮華経

日蓮宗の写経するお経は、妙法蓮華経です。

よく聞きますよね。

「なーんみょーほ-れーんげーきょう」(「なんまいだー」じゃないほう)

漢字で書くと「南無妙法蓮華経」。お題目と言われます。

南無は帰依しますという意味なので、「妙法蓮華経を大事にします」というような維持になります。

日蓮宗の教えの中心はこの妙法蓮華経です。

なので、日蓮宗では妙法蓮華経の写経がよく行われます。

でも、実際に写経するのは妙法蓮華経の中のココ

しかし、妙法蓮華経の全文は28品からなり、全部で69384文字もある事から、一部を抜き出した物や要約したものが一般的には写経で使われます。

おもに以下の6種類です。

法華経には28の品(=章)がありますが、その中から、なぜ方便品と寿量品を読むのかについてです。日蓮大聖人が「寿量品・方便品をよみ候へば自然に余品はよみ候はねども備はり候なり」(御書1202ページ)と仰せのように、法華経の「方便品第2」と「如来寿量品第16」の二つの品こそ、法華経の中でも、もっとも大事な法理が説かれていて、そのほかの品の意義も備わっているからなのです。

中でも自我偈は、寿量品の要約であり、法華経28品の魂であり、仏法の真髄です。大聖人は自我偈に説かれている永遠の仏の生命を御自身の生命に覚り、南無妙法蓮華経としてあらわされました。

https://www.sokanet.jp/recommend/new-member/pray/page202.html

特に、法華経の中でも特に重要な教えの本質を語るのは「方便品第2」と「如来寿量品第16」とされています。

「如来寿量品第16」のまとめとなる部分が自我偈ですので、日蓮宗ではとても大切にされています。

「法華経」にはお釈迦さまの残されたお言葉を一字一字心をこめて書写することによって大きな功徳がそなわると説かれています。忙しい今の世の中、自身と向き合う時間として写経を楽しむ人が増えています。追善供養はもちろん、自身の修養のために、お役立てください。

http://news-nichiren.jp/category/item/itemgenre/syakyou/