【お知らせ】
【お好み筆記用具での写経募集のご案内】
難しそうな「写経」ですが、毛筆以外でも、お好みの文房具ではどうでしょうか?
ホームページから写経用紙テンプレートの無料ダウンロードをできるようにしております。
ぜひ、完成した写経用紙は円覚寺まで郵送してください。
84円分の切手を貼った長形3号の返信用封筒を同封していただくと、折り返し奉納経のご朱印を返送いたします。
(無料ご朱印の返送は令和3年7月15日までと致します。)
詳しくは【blog】こだわり文房具による写経の募集を始めます。をご覧ください。
古来より時代を超えて
祈祷を専門にしている寺院
春光山円覚寺は、大同二年(西暦807年)征夷大将軍坂上田村麻呂が建立したと伝えられる県内屈指の古刹です。古来から澗口観音として信仰を集めた祈願寺で、嵐の中から生還した船乗りのチョンマゲが多数奉納されていることからも船乗りの信仰の厚さを感じられます。
本尊の澗口観音は十一面観世音菩薩。
ふだんは秘仏とされて、33年に一度の御開帳を行います。
(次回の御開帳は2051年7月17日~の予定)
寺宝として、国重要文化財「薬師堂内厨子」、国重要有形民俗文化財・日本遺産(荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~)「円覚寺奉納海上信仰資料」と、全国でも珍しい髪の毛を用いて刺繍した掛け軸を所蔵・展示しています。

